※スマホdeリレー®:東北大学ならびに構造計画研究所の登録商標です。株式会社NTTドコモが提供するAdhocCommunicationSDKが使われています。

※SmaRIC:Smartphone Relay communication for social Innovation Consortium

スマホdeリレー®とは

スマホdeリレー®は、東北大学、NTTドコモ、構造計画研究所の共同研究の成果です。携帯電話基地局やインターネットのアクセスポイントを使わず、スマートフォン同士がWi-FiやBluetoothの無線が届く範囲で直接繋がり、バケツリレーの考え方でメッセージを受け渡すことができます。

※スマホdeリレー®は、東北大学ならびに構造計画研究所の登録商標です。

 株式会社NTTドコモが提供するAdhocCommunicationSDKが使われています。

動作環境・要件

システムイメージ

スマホdeリレー®は、Wi-Fi DirectやBluetoothなどのスマートフォン同士の直接通信手段を駆使して通信をリレー(中継)することで、通信インフラがない場所でもスマートフォン同士でのコミュニケーションを可能にします。スマホdeリレー®を使えば、インターネットに接続していない状態でも相互にコミュニケーションを取ることが可能なチャットアプリも実現できます。
​またGW機能を活用すれば、インターネット上のサーバーやクラウドシステムと連携したスマホアプリを作成することも可能です。例えば、3G/LTE/公衆Wi-Fiなどによりインターネット接続できているオンライン状態のときはそれらの回線を使ってサーバーとのやり取りを行い、万一オフライン状態となったときはスマホdeリレー回線に切り替えてオンライン状態にある他の端末にサーバーとのトランザクションを中継してもらうような機能をアプリに持たせることも実現可能となります。

スマホdeリレー®の経緯

2012年  第一世代の研究開発

2013年  第二世代の研究開発

2014年  第三世代の研究開発 東北大学主体のIIDC(コンソーシアム)スタート

2015年  フジサンケイビジネスアイ 第29回独創性を拓く先端技術大賞特別賞

2016年  東北大学防災訓練で実証実験

2017年  スマホdeリレー i-OS対応版の開発 ※従来Android対応のみ

      仙台駅前クリスロード商店街実証実験/謎解き LiLiCoを探せ!イベント6‐7月

      中野区避難訓練で活用

      米国電気電子学会(IEEE)通信ソサイエティ アジア太平洋地域最優秀論文賞

2018年  高知市  津波SOS訓練(1/20)/高知新聞に掲載(1/20)

      高知市  スマホdeリレー®を活用した避難情報伝達・収集システムを導入

      朝日新聞(3/11)科学の扉にスマホdeリレー®が掲載

      SmaRIC設立(7/2)

​鳩のデザインについて

鳩のデザインは、IT伝書鳩をイメージした「あんぴッピ™」です。あんぴッピ™の動作によって、メッセージが送れたかどうかが、直感的にわかりやすいユニバーサルデザインとなっています。

 

例えば、通信圏外でメッセージを送れないシーンでは、あんぴッピ™は止まり木で羽を閉じています。SOSメッセージを書くと、あんぴッピ™は手紙をくわえます。Wi-FiやBluetoothの無線が届く範囲に、スマホdeリレー®の同じアプリを立ち上げたスマホが近づくと、あんぴッピ™は羽を広げる動作を繰り返します。相手のスマホに、SOSメッセージを送信し出すと、あんぴッピ™は羽ばたいて空を飛びます。無事に相手のスマホにSOSメッセージを受け渡したら、あんぴッピ™のくちばしから手紙が消えて、再び止まり木に戻ります。